幹細胞治療は新しい美容法となるのか

☆美容外科において幹細胞治療が増えつつある

びたまコラムでも以前UPした幹細胞治療。→こちらをご覧くださいましね

幹細胞治療という言葉を聞きなれてない人もいるかもしれないけれど、幹細胞治療を取り組む美容医療外科が最近増えてきてる模様。さて、この幹細胞(stem―cell)治療とはどんな治療なのか、果たして新しい美容法になるのか?ちょっと探ってみるわ。

幹細胞とは皆さんの身体にすでにある細胞であり、変幻自在の万能細胞であることから、自分自身の幹細胞をカニューレ(脂肪吸引等で使用する医療器具)を挿入して採取し、採取した幹細胞を培養、増えた自己幹細胞をまた自分の身体・顔に注入するの。幹細胞は勝手に増える細胞ではないので科学技術で増やすという工程が必要なのね。


そして自己幹細胞を注入する事により、顔のしわがぴーんと張り、ふっくら、若い頃の様なお肌になると。今までのボトックス注射やヒアルロン酸注入術とは全く違う美容再生医療法として注目されている。幹細胞治療を主とする美容外科も韓国やアメリカに次ぎ日本でも取り組む光景を目にする様になってきているってわけ。

☆幹細胞治療は効果はあるのか

幹細胞治療を美容目的で行う以前に、他の治療にも有効性があるという。美容整形ではなく整形外科・形成外科でも取り扱われる。治療の中心となるのは変形性膝関節症である。年齢による膝の軟骨のすり減りや、自身の体重の増加により膝に負担がかかってしまい、歩行するのが困難、膝の痛みを抱えている患者さんに幹細胞治療法を行うのだ。


今までにもある治療法としてはヒアルロン酸注入だったり、痛み止め、人工プレート(外科手術)の挿入などがあるが、ヒアルロン酸注入だと吸収率が高い、早いので効き目がすぐなくなる、人工プレート挿入は永久持続性はなく入れ替えが必要とされ、感染症の問題も抱える。そのため、自己幹細胞を採取、培養した幹細胞を膝に注入するのね。そうする事によって膝の痛みが軽減されるというもので、整形外科においては幹細胞美容法よりもむしろニーズが高まりつつあるのね。

ニーズがあるって事は効果もあるのかしら?と思うのですが、美容においても身体機能の回復・再生においても、実際に幹細胞治療をしましたー的な声が少ないのが現状。そこには自由診療ならではの理由がある。

幹細胞治療は細胞を採取してから培養までの期間、注入するまでに多少の時間を要する(採取→培養→注入までの期間は最短1か月みておいた方がいい)事と、お金・費用がとてもかかるという事。どれくらい培養して、注入するかにもよるけれど、~100万はかかる。培養・注入量によっては100万以上かかることもある。

そう考えると、時間と費用を比べてヒアルロン酸注入にするのか、はたまたボトックス注射、リフトアップの方が手軽でいいのかと思う人もいるだろうし、身近に効果・体験談を聞ける人間少ない。要はセレブ治療という事なのよね。100万200万出せる人が治療をするという高嶺の花治療ってことなのよ。

☆まとめ

まだまだ未知の可能性を秘めている幹細胞治療であることに間違いはなさそう。ただ費用がかかるという事が一番の大きな課題となるでしょうね。費用が抑えられればもっと幹細胞美容法のニーズは高まり、広まるかもしれない。そして効果や効能も、もっと知り得る事が可能となるでしょう。


セレブ治療だけど幹細胞治療が気になる!というあなたには最初の入り口として幹細胞美容液ならまだ手が届くエイジングケア法。幹細胞美容液を取り扱っている美容外科やネット通販でもちらほら販売しているのでチェックしてみるのはどうかしら。

 

TEXT BY

美容医療の美容整形魂
大山 りす

江戸時代から現代にタイムスリップして参りました。
酔っぱらって井戸に落ち、目がさめたら「平成」という時代に来てしまいそのまま現代で生きしのいでおります。
~笑う門には福ありやんす~ 大山りす